文様彫りは、日本固有の文化である家紋と文様とをコラボした、独自の彫刻技法です。
先祖代々受け継いできた家紋を文様と組み合わせることで、多種多様なデザイン、ご希望にお応えできます。伝統の中に現代の文化を吹き込むことで、より洗練された趣を生み出すことも可能です。
コンピュータを駆使した精緻感のあるデザイン力と、美しい日本の職人技とを融合させ、他社とは違った、よりご満足頂ける商品を提供いたします。

一般的な彫刻の彫り方。筆書きと同様に力が入る部分は深く、
力を抜く部分は浅く彫っている。味のある彫り方。

文字の輪郭部分のみを約4～5mmの太さで彫る彫り方。
以前はイラストなどの彫刻にのみ用いられたが、近年では正面文字にも用いられるようになった。

文字の内側全体を1～2mmほどの同じ深さで彫る彫り方。
以前はイラストなどのレリーフ彫刻にのみ用いられたが、近年では正面文字にも用いられるようになった。

文字は磨き面として残し周りを彫刻し、字を浮かび上がらせる彫り方、一般的には家紋の彫刻に用いられるが、最近では正面にも使われるようになった。

文字の輪郭を線彫りで覆い、内部を浅彫りで磨きを飛ばす彫り方。（輪郭部を垂直に彫り込む為、技術が必要）

二度彫りの後、文字内側を立体的に丸める彫り方。

イラストや写真を基に、彫師が専用のノミで石をたたきながら、石に絵を刻んでいく彫刻方法。
⇒職人技解説ページはこちら

彫った部分に別の色の石をはめ込む彫刻。

写真やイラストをそのままレーザーで石に焼き付ける彫刻。

特殊な樹脂を飛ばし、彫刻する最新技術。
幾何学模傑など細かな細工ができるが、高価。