1. 国別 石材一覧

  2. 墓石の種類

  3. 墓石が出来るまで

  4. 基本工程

  5. 墓石の加工技術

  6. 加工デザインの技術

  7. 彫刻デザインの種類

  8. 彫刻例

  9. 不要墓石・外柵回収

  1. 送骨・納骨供養

  2. お墓じまい

  3. 永代供養・樹木葬

  4. 追加戒名彫刻

  5. お墓のリフォーム

  6. オーダーメイド彫刻品

  1. 世界の石

  2. 送骨供養とは

  3. 自然葬(散骨・樹木葬)とは

  4. 納骨堂・合祀墓とは

  5. 永代供養墓・合祀墓

原石の山の写真

中国、インド、アフリカ、スウェーデン他、時代に合わせて複数の国から輸入しております。

石の種類

現在、主に墓石の原石となるものには2種類あり、1つは岩盤を切り出したもの、もう一つは玉石で掘り出したものです。
基本的に玉石の方が硬く加工も手間がかかりますが、研磨後は、鏡のような光沢、艶がでます。
吸水率も低く、経年劣化もほとんどありません。
似たような石種でも基本的には寒い地域で取れる石の方が硬いとされています。
また、白御影よりも黒御影の方が密度が高い為、より硬くなります。
現状、国産を除いて、最も高価な石材はスウェーデン産の黒御影です。

石材の値段

墓石って高いですよね?どうして高いのかというと石の特性にあります。
まず、重い。聞いたことがあるかもしれませんが、30cm角の立方体で約70kgあります。
1㎥で約2.6tです。一度に多くを運べないため、輸送コストがかかります。
採掘量も関係しますし、採掘しても使える部分の割合も関係してきます。
また、石は弾力0だし膨張率も0なので、硬いですが石と石がぶつかれば簡単に欠けます。
扱いもデリケートで運ぶのも大変。でも、造形された製品には魅力がありますよね。

輸入国別の石材一覧

中国産

30年以上も長きに続き輸入されています。
現在でも世界の石材の市場でも一番中心となります。

インド産

とにかく硬くて重い、ほとんどの石種が吸水率0%です。
硬く、加工にも手間がかかり、輸送距離も長い為、価格面では高価になります。

代表的な石種類:クンナム

インドのマドラス州クンナム地方で取れる黒御影石で、採掘地の名のついたブランド石種です。
クンナムにも種類があり採掘場や採掘会社によって、石の目や色が事なります。
また採掘量も多くはない為、時期によってどのクンナムが良いかご確認ください。

カンボジア・ベトナム産

近年では どんどん石材輸入品としては増えてあります。
比較手にお求めやすい価格でお使いいただけます。
白御影が人気ですが、中間色も人気が出てきております。

世界の石データベース

弊社取扱いの石をご紹介致します。上部の国名をクリックすると、産出国別の絞り込み表示も可能です。

  • 全て (80)
  • 中国産 (39)
  • インド産 (20)
  • 韓国産 (1)
  • アフリカ産 (5)
  • スウェーデン産 (3)
  • ポルトガル産 (1)
  • 日本産 (4)
  • カンボジア産 (2)
  • ベトナム産 (3)
  • フィンランド産 (1)