注文頂いた図面を基に原石に印をつけ大口径のカッターで必要な分を切断します。

石には目があり、極端な模様が入っている部分は使えないため選別します。

必要な部品の大きさにさらに切断していきます。

平たい面が多い部材については機械により研磨を行い、通常見る鏡のような石が完成します。
研磨は目が粗いやすりから細かいやすり、そしてバフ（仕上げ）まで10工程のやすりをかけて仕上がります。

湾曲した部品はまず機械である程度の造形を行い、そこから手作業で形を整えていきます。

研磨も手作業により10工程のやすりで磨きをかけ、製品部品へと仕上げます。

出来上がった部品を組検品し、出荷します。